7月3日、快晴の空の下、岩城生名の漁師たち総勢20数名で、愛媛県中予水産試験場に行ってきました。中予水産試験場には、これまで何度もお世話になっている、愛媛県のアマモ保全活動の中心人物である平田主任研究員がいます。平田さんに、これまでの活動内容や、簡単なアマモ保全方法などを教えていただき、今後のアマモ保全活動に生かしていきたいと思います。
また、この他、漁師の皆に関心がある、今年から中間育成を始めた「イワガキの養殖」の話や「アサリの増殖方法」の講義も受けました。
時間をオーバーするほど、内容の濃い講義をしていただきました。
平田主任研究員
講義の後は、水産試験場の中の施設の見学を行いました。
講義を受けている間は、静かにしていた皆も、魚を前にすると、聞きたいことがいろいろあって、長い時間、魚や貝の水槽の前で、水産試験場の研究員の方に、「中予水産試験場では、どんな種苗を生産しているのか?」「イワガキを、今後どうやって養殖していくのか?」「アサリを増やすにはどうしたら良いのか?」などなど、興味は尽きません。
採取されたアマモ
予定より30分以上長く、お邪魔して帰りました。
中予水産試験場の皆様には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
愛媛県中予水産試験場での研修
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 愛媛県中予水産試験場での研修
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jf-iwagi-ikina.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/15
コメントする