8月20日、今年度の保全区域15ヶ所における、藻場保全活動のモニタリング調査を実施しました。
【環境・生態系保全区域(15ヶ所、合計面積72.2ha)】
⑩地区では今回保全区域として小割りした(3m×5m=)15㎡を調査し、海藻を2種類採種しました。
また、調査箇所の地側の磯に、新芽と思われるヒジキが生息していました。
ヒジキについては、今後の追跡調査が重要になります。
⑪地区では2009年7月23日に設置した基質の設置状況調査を行いました。
全体的に結果は良好です。スポアバックも良好でした。
⑫地区では⑩地区と同様、今回保全区域として小割りした(3m×5m=)15㎡の調査を行いました。
アマモの120cmサイズが15㎡内に1,485本生息しているのが確認されました。
コメントする