今年も藻場保全活動が始まりました。 6月18日に、アマモ種子の成熟度の確認と採取を行いました。 区域①②⑬を確認し、アマモ花枝30本×13袋=390本を採取しました。 花枝を保存しておき、今後種子を選別して保存します。

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  3月3日に豊かな海作り活動を行います。今回はガラモの母藻を製作し、藻場(保護区域)に設置する活動を行います。

 

 どなたでもお気軽にご参加、ご協力下さい。

  • 参加費は無料です。(定員30名)
  • 参加希望者は保険に加入するため、2月17日(金)までに岩城生名漁協事務所にお申し込み下さい。
  • 合羽、長靴、など汚れてもよい服装でおこし下さい。 お子様は父兄同伴でご参加下さい。

 

 

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16日に引き続き、保護区域① ⑤を2班に分かれてモニタリングを実施しました。結果は以下のとおりです。

  • ①は例年どうり生育している。成長はヒジキ10㌢~15㌢であった。コンテナに2篭採取する。  生ヒジキ5㎏×2篭=10㎏(生の状態では珪藻の付着が少しあり汚れが目立つ。) 生育が一潮程度ほかの場所に比べて遅い。
  • ⑤は例年どうり生育している。20㌢~30㌢であった。コンテナに2篭採取する。  生ヒジキ10㎏×2篭=20㎏(生の状態では珪藻の付着が少しあるが良質である。)

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保護区域⑥⑩を2班に分かれてモニタリングを実施しました。ヒジキの生息状況および分布をを確認し、採取し良質なものを天日乾燥し記録しました。  結界は以下のとおりです。

  • ⑥は例年どうり生育している。成長はヒジキ20㌢~30㌢であった。コンテナに2篭採取する。 生ヒジキ10㎏×2篭=20㎏(生の状態では珪藻の付着が少しあるが良質である。)
  • ⑩は⑥と比べて少し成長が遅いが、15㌢~20㌢であった。コンテナ-に2篭採取する。  生ヒジキ10㎏×2篭=20㎏(生の状態では珪藻の付着が少しあるが良質である。)

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8月27日および29日に保全区域①~⑮の藻場の定期モニタリングを行いました。
全ての保全区域でアマモ、ヒジキ等の状況を目視で確認しました。 また、保護区域①⑤⑥⑩については基質(母藻)の状況も確認しました。
8月29日に調査した②については、アマモ調査区域ですが、そのなかの三床磯にヒジキが繁殖しているのが確認できました。今後は三床磯のヒジキもモニタリングしていくことにします。  

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